SARS(サーズ)、MARS(マーズ)、新型コロナウイルス
コロナウイルスというのは、現在発見されているもので7種類あります。
そのうちの4種類は人から人が経路と言われており、いつの間にか罹って治るいわゆる「風邪」です。
そして残りの3種類は動物から人が感染経路と言われている、SARS(サーズ)、MARS(マーズ)、新型コロナウイルスです。
今回騒がれている「新型コロナウイルス」と呼ばれているものは、新たに7種類目が発見されたということです。
なので「新型」です。
「新型」は、今頃きっと会議をを重ねて新しい名前を付けていることでしょう。
安易に「武漢コロナ」「BARS(バーズ)」のような名前を付けて武漢市民を傷つけるわけにはいきませんから、頭を悩ませているのではないでしょうか。
最初、何故新型コロナウイルスがSARSやMARSと比較されるのか不思議でした。
この3つの病気の共通点は「コロナウイルス」だったんですね(^_^;)
過去の2種類、SARSとMARSがどういった経緯で発生したのか調べました。
・SARS
2002年11月16日 最初の症例
2003年03月15日 WHOによりSARSと名付けられる
2003年07月05日 終息宣言
・MARS
2012年06月13日 最初の症例
2013年05月--日 WHOによりSARSと名付けられる
2020年--月--日 終息には至っていない
MARSは2019年にも確認されています。
なんと、まだ終息宣言が出されていなかったんですね。
しかし、収束と終息は違うんだとニュース番組のゲストコメンテーターである医師が言っているのを見ました。
ある程度事態が収まったら、皆安心するのでしょうか。
新型コロナウイルスはどれぐらい長く続くのか、まだ予想もつかないですね。
夏の湿度や気温でどうにか終息してくれれば良いのですが。
夏には東京オリンピックも控えていますしね。
SARSの時は終息宣言まで早かったので、期待できなくもないですが。
まだ続いていたらどうなってしまうのでしょうか。
絶対実施したいと思っている国のエライヒトが、終息時期をごまかしたり感染を隠蔽しなければいいのですが。
そういう所はあまり信用できないですからね。
また、日本に来たくない各国がオリンピックボイコットとかもあり得ます。
なんにせよ、まだまだ続きそうだし、確実に歴史に残りそうな出来事ですね。