世の中のすべての現象には名前がある説

心理

世の中には様々な現象があり、それには名前が付いています。


世の中の現象の名前

「イヤーワーム」
脳内で同じ音楽が繰り返し流れること。


「青木まりこ現象」
書店にいると便意を催すこと。


「シミュラクラ現象」
天井のシミなど、逆三角形状の3つの点を見ると顔に見えてしまうこと。(∵)


「端数効果」
980円のようにキリの悪い数字の方が安く感じること。


「クロワッサン症候群」
あえて結婚をせずに生きてきた女性が、結婚適齢期を迎えてやっぱり結婚しておけばよかったのではないかと焦りを感じること。


「光くしゃみ反射」
屋内から屋外に出て太陽を見たときなど、突然に強い光が目に入ったときにくしゃみが出ること。


「故障エスカレーター現象」
止まっているエスカレーターを歩く際に感じる違和感。


「セルフハンディキャッピング」
テスト勉強中に掃除したくなってしまう現象。


「シャルパンティエ効果」
同じ質量のものでは、体積が小さいほど重く見えるという現象。たとえば 1kgの鉄球と1kgの綿がでは前者の方が重く見える。


「トボガン」
ペンギンが、氷の上を腹這いになって進むこと。


「マイクロスリープ」
寝不足が続いた時などに、一瞬寝てしまう現象。授業中や会議中に一瞬カクッとなること。


「ジャーキング」
眠りに入る寸前、体がびくっとすること。


「カリギュラ効果」
禁止されるとやりたくなる心理。


「舌先現象」
喉まで出かかっているのに思い出せないこと。


「カラーバス効果」
自分が意識したものが目に付くこと。たとえば温泉旅行の計画を立てると、普段気にしていなかったテレビや雑誌での温泉特集を意識して見てしまう。


「ドラミング」
ゴリラが、ウホウホ言いながら胸を叩くこと。


「ファニーボーン」
肘をぶつけたときにビリビリすること。



面白くないですか!?
こんなことに名前が付いているなんて。



人間はなぜ名前を付けたがるのか。
大きく分けて3つの理由があります。

1. 名前を付けて既知のものとすることで、得体のしれない恐怖を克服する。
例えば、闇の向こうに何かがいるかもしれない恐怖を、闇の向こうに口裂け女という妖怪がいる恐怖とすることにより、恐怖感を少しでも和らげようとしている。

2. 名前をつけると形ができる。
あれ、それ、これでは万人に伝わりません。名前を付けることで人に伝えることができます。

3. 名前をつけると情報が整理される。
名前を付けることで、それはどんなものなのか、何をするものなのかなどが決まります。






そして、ここまでくると気になりませんか?

世の中すべての現象には名前があるという現象」の名前。


ここまで書いておいて申し訳ないのですが、その現象の名前を見つけることができませんでした。
前述したとおり、人間は名前を付けたがる生き物だということ、その辺が関係している名前がありそうなのですが、しっくりくるものがありません。

見つけ次第記事を更新しますのでしばしお待ちを。

もし、知っているとか、あてはまりそうな単語があるという方は、ぜひコメントにて教えてください。
また、合いそうな造語を作ってみた方も、ぜひ気軽にコメントしてください。


このブログを検索

カテゴリ

------
本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

QooQ