まだ風化していないのにネタにするのは不謹慎かもしれません。
不快に思う方は、この辺でUターンしてください。
新型コロナウイルスとゾンビ映画の共通点
最初は小さい集団から、やがては世界に
ゾンビ映画の定番では、研究所の事故で数人のゾンビが発生し、やがて全世界がゾンビにやられます。新型コロナウイルスも、最初は中国の武漢で発生し、そこでは食い止めきれずにやがて全世界が新型コロナウイルスの被害に遭います。
人間同士の醜い争い
ゾンビ映画では、食料を奪い合って人間同士でも争いが発生します。新型コロナウイルスも、マスクの転売や店員への脅しなど様々な争いを生み出しました。
ナンデダヨ！！ってツッコミたくなるような人は必ずいる
映画でも現実でも、パリピ(死語？)みたいな人はかならずいて、駄目と言われているのに外出してしまい、パーティーを開き、そして感染します。新型コロナウイルスとゾンビ映画の相違点
無症状患者
ゾンビ映画では無症状患者は全世界に1人いるかいないかという貴重な存在です。そして時にはその無症状患者が抗体を持っていて世界を救うというストーリーになっています。
現実ではもっと多くの無症状患者がおり、それは特別なことでなく抗体を持っていて世界を救うなんてこともありません。
娯楽
ゾンビ映画ではのんきに遊んでる人はほとんどいません。ゾンビの頭を打ちぬいてその数を競う「ゾンビ殺戮ゲーム」をやっているマッドサイエンティストなキャラや、政府の言うことを聞かずに遊んでしまう若者も登場しますが、一般人は娯楽をしません。
新型コロナウイルスでは、人々は娯楽を大切にしています。
家で遊べる娯楽を常に探しています。
映画とは致死率に差があるとはいえ、人々は娯楽を忘れません。
ゾンビ映画に改良の余地あり！
私はゾンビ映画が大好きだし、映画を作ってくれている製作者の方々には感謝しています。
ですが、現実に起こった全世界感染を参考にして、もっとリアルなゾンビ映画を作っていただけませんかね？
あと、いつも思っていたのですが、ゾンビってなんで最後まで食べないのでしょうか？？？
空腹で人間に噛みついている設定のはずなのに、一口食べておしまいってことはないでしょう。
しかもあんなに大量のゾンビが群がっているのに。
肉を全部食べつくし食べられた人間が骨だけになれば、街を徘徊するゾンビが減りそうなのですが(減ったら映画になりませんが)。