1記事を書きあげる時間
最近私は、技術系のブログを立ち上げました。
技術系なので、ツールの使い方を書いたり、うまく使うコツを説明したり、写真をたくさん撮ったりとなかなか大変です。
時間がかかってしまうのは仕方ない。
じゃあこのブログはどうなんだろう?
ただ思ったことを書き連ねるだけの、日記ブログ。
今まで計ったことはないんだけど、どれぐらいの時間をかけて作っているんだっけ?
ということで、計ってみました。
書き始めた時刻 【7:14】
ここまでの時刻 【7:19】
232文字で5分です。
ブログ 速く書くコツ
「ブログ 速く書くコツ」で検索してみましたw
世の中には、1日に 3000文字以上×10記事以上も書く人がいるんだとか。
私には絶対に無理ですw
猛者たちが口を揃えて言うのは、
- 書きながら検索するな!
- 見出しを先に書け!
- タイピング速度を上げろ!
③のタイピング速度には不安はないので、問題は①と②です。
①書きながら検索するな!については、本当にそう思います。
一度ブラウザを開いてしまうと、関係ないサイトを閲覧してしまって結局ブログに集中できなくなってしまいます。
意志が弱くてブラウザに負けてしまいます。
これを直さなきゃいけないなと思っているのですが、なかなか難しい……。
②の見出しは、私の場合書いているうちに脱線して結局違うことを書いてしまうので、私には向いてないかな。
一応記事タイトルだけは先に付けるけど、書いていくうちに結局タイトルとは関係ないことを書いていたりして、タイトルの方を直すことも結構あります。
猛者たちはそれがいけないことだと言っているのかもしれませんが、私は思ったことを書く日記スタイルなのでそれでいいかなと思っています。
検索結果はあくまで参考程度
こうやって、「ブログ 速く書くコツ」なんて検索して、いろんなブログを読んでいる時間が無駄なんですよね。
分かっちゃいるけどやめられないw
もし私と同程度のブロガーさんがいたら、どうやってブログを作っているのか読みたいもん。
残念ながら、検索しても雲上ブロガーさんしか出てこなくて、私のようなへっぽこブロガーさんは検索に引っ掛かってこないのだけど。
結局、検索上位に来るブログって成功者のブログだから、失敗例を見つけることって難しいんですよね。
日記ブログは良いけど、技術ブログは絶対に無理!
さて、現在の時刻が【7:36】
開始から22分で1136文字。
いけるやん!
ここまで、ほぼノンストップで指を動かし続けていますよ。
立ち止まって考える時間も、気になる単語を調べる時間も、校正する時間もなにもなく、空白の間ができないように連続して書き続けています。
ちなみに薄い内容なのはいつもの事です。
時間をかけて書いてもノンストップで書いてもこんなもんです。
30分で1記事仕上げちゃう人って、どんな脳みそしてるのでしょうか。
このような内容の薄い日記ブログならともかく、技術ブログは本当に時間がかかります。
どうしても説明が多くなってしまうので、写真を入れて分かりやすくしたり。
その写真も、赤い丸や矢印を書き込んで「ここ」と強調したり。
箇条書きを入れて分かりやすく説明したり。
どんな写真をどんなアングルで撮るのかも悩みに悩んで作っています。
技術ブログは作るのが大変です。
技術ブログは楽しい
大変なのになぜ技術ブログを作るのかというと、やっぱり楽しいから。
仕事関連であれば技術向上につながるし、趣味関連であればただただ楽しい。
私は趣味としてやっていても、時々我に返ることがあるんです。
なんのためにこんなに面倒なことしてるんだろう……趣味を辞めようかな……
突然虚しくなることがあるんです。
でも、ブログとして公開していれば、趣味にプラスαの意義が持てます。
趣味に意義なんていらないよという人には関係ない話かもしれませんが、私はただの趣味でもメリットを増やしたいと思う欲張りな性格なんです。
普段チャレンジしづらいことでも「ブログに載せるからやろう」と後押しになるし、失敗しても「ブログのネタになるから良いか」と思えます。
私にとっては、相乗効果でより楽しめるようになりました。
ちなみに技術ブログは、このように 1記事何分では書くことは絶対に無理で、いつも 1記事に4日ぐらいかかります。
作業して写真を撮ってだけで2日、写真を加工したり文章を書くのに2日。
短縮はできないです。
ブログの速書き、結果は!?
さて、時刻は【7:54】で2012文字。
最初の時刻は【7:14】だったので、ちょうど40分。
ほとんど脳みそを使わない速書きで、1000文字/20分。
さて、少し休憩を挟んで、誤字等の見直しをしましょうか。
開始時刻は【8:12】
終了時刻は【8:22】
先頭から全部読んで誤字を直すのに、ちょうど10分かかりました。
結局1記事作るのに、なんだかんだ1時間ちょっと書かかりました。
これが私の最速タイムとなります。
これ以上は減らせる気がしません。
なお品質の方は……w