勉強に仕事に家事。
なんだかやる気が出ないときがあります。
ゲームや漫画、趣味の事なら眠くても疲れていてもやってしまうのに、なぜやらなければならないものほどやりたくなくなるのでしょうか。
私の場合は、「やる気が出ないときがある」ではなく「常にやる気が出ない」のですがw
それでも、一度始めてしまえばノってきて集中できたりもします。
取っ掛かりさえクリアできれば、後は波に乗るだけ。
そんな取っ掛かりの作り方。
やる気スイッチの入れ方。
それは、キリの良いところまで作業しないこと。
どういうことかと言うと、休憩を入れるときや作業を明日に回すとき、たいていはキリの良いところまで終わらせようとします。
すると次の日になったときにエンジンを入れるのに時間がかかります。
そこで敢えてキリ悪く終わらせるのです。
変なところで終わらせると、気持ちが悪くて続きを頭の中で考えてしまいます。
食事中や入浴中、寝る直前も、なんとなくモヤモヤが残って続きを脳内でシミュレーションします。
すると翌朝「やっと続きができる」という状態に落ち着きます。
つまり、ノってる時こそ中断するチャンスです。
まあ、そんなにうまくいかない場合もありますけど。
もしうまくいけば、次の日の作業がとても楽な気持ちでできます。
ぜひ一度お試しあれ。