有名人・芸能人への誹謗中傷。SNSが生んだ弊害とは?

生活 話題

一般的な言葉となった【SNS】

Social (ソーシャル)
Networking (ネットワーキング)
Service (サービス)

社会的な繋がりを提供するサービスという意味です。


現代社会では、ネットワーク上の繋がりというのが手軽で強固になってきました。
芸能人も身近な存在に。

そんな中で話題となっているのが芸能人への誹謗中傷です。
ここ数年で韓国や中国でSNSの誹謗中傷で自殺したとみられる芸能人が何人かいましたが、日本でも今年話題となりました。


その昔、芸能人が「ブログ」を使っていた時代、そこに書かれるコメントは運営会社や事務所がチェックして悪意のあるコメントを削除してから公開していました。
SNSではその管理がなされておらず、すぐさま公開されてしまいます。
すぐに消すこともできません。

こういったシステムが誹謗中傷の手助けをしているのではないでしょうか。

もちろん悪意のあるメッセージを書き込む人が一番悪いです。
しかし、そうさせないシステム作りというのはとても重要なことだと思います。

例えば万引き。
万引きする人が悪いのはもちろんですが、店側もセンサーやカメラを取り付けるなど工夫を凝らしています。
盗られる方が悪いなんて誰も言いませんが、中には悪い人もいるということを考えていなければいけません。

SNSでも、犯罪をさせないシステム作りが必要なのではないでしょうか。

なんでも思ったことを自由に公開できる、便利なSNS。
しかしほんの不便な思いをしても、思いとどまらせるシステムや公開させないシステムを作っていくべきなのです。

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