断れない性格は優しいのか?損なのか?

心理

頼まれごとをされた時に、断れない性格の人っていますよね。
それを知られると、この人にだったら頼めそうと目を付けられたりしてさらに頼まれごとが増えていく。

係や役員を決めるときなどに、つい引き受けてしまう人いますよね。
そういう時の心の中はどうなっているのでしょうか。



断れない性格の特徴

断れない性格の人は、どのようなことを考えているのか。

  • 断ったら嫌われるのではないか。
  • かわいそうだから助けてあげたい。
  • 頼られることが嬉しい。
  • 断ったことでそれが失敗してしまうのを避けたい。



メリット


  • 人助けをしたという達成感が得られる。
  • 自分が困ったときに助けてもらえるかもしれない。
  • 自分が成長できる。



デメリット


  • 自分の時間が削られる。
  • 相手に都合のいいように利用される。
  • 相手の成長を阻害する。



断れる人の考え方

断れる人はどういうことを考えているのか。

  • 面倒なのは御免だ。
  • 自分が優先。
  • 自分に余裕がないから引き受けられない。
  • 自分のことは自分でやるべきだと思うから。
  • 本当は人に頼るべきことではないのに気軽に頼んでくるのは、相手のためにならないと思うから。



頼み事をする人の考え方

頼み事をする人はどういうことを考えているのか。

  • 面倒だから誰かやって。
  • 自分に余裕がないからどうかお願いします。
  • 自分は関係ないから勝手にやれば。
  • あの人はいつもやってくれるし、今回もやってくれるかも。



まとめ

頼まれごとをされた時、なんでもかんでも断ってしまうのももったいない事だと思います。
事によっては、自分を成長させたり人間関係を円滑にします。
しかし、それが逆に相手の成長の機会を奪っていないかを考えると良いでしょう。

また、余裕がある人がやればいいという考え方もあります。
生活や時間に余裕があれば手伝ってあげればいいし、自分に余裕がなければ断ればいいです。

断れない性格の人は、頼みごとをする人が何を思っているのか考えてみてください。
その人たちは本当に困っているのか、ただ面倒だから押し付けているのか。

おそらく断ったとしても嫌われたりしません。
それで嫌われるような人なら、それは性格が悪いので友達になる必要はありません。
だから、深く考えず断ってしまえばいいのです。
頑張ってください。

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