勝手に「私、嫌われることした?」って聞かれても、こっちは何もしてない

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何もしていないのに不安をぶつけられると疲れる

何もしていないのに、急に
「怒ってる?」
「私、嫌われることした?」
「何か気に障った?」
と聞かれることがあります。

相手は不安なのかもしれませんが、言われた側としては正直かなり戸惑います。
こちらは普通に接しているだけなのに、なぜかトラブルが起きている前提で話が始まるからです。

今回は、「聞いてしまう側」ではなく、
聞かれる側がなぜ疲れるのかという視点で考えてみます。

何も起きていないのに問題がある前提で話が始まる

「嫌われた?」と聞いてくる人の中では、すでに何かが起きています。

・態度が冷たかった気がする
・怒っているように見えた
・距離を感じた

でも、言われた側は本当に何も思っていないことも多いです。
そのため、

何を否定すればいいのか分からない
何について説明すればいいのか分からない

という状態になります。

存在しない問題の説明をさせられているような感覚になり、これが地味に疲れます。

相手の不安をこちらが処理することになる

本来、不安というのは本人の中で生まれるものです。

ですがこのタイプは、

不安になる → 相手に確認する → 相手に安心させてもらう

という流れになりやすいです。

つまり、不安の処理を相手に任せてしまっている状態です。

これが続くと、
またフォローしないといけない
気を使わないといけない
機嫌を取らないといけない

という感覚になってきます。
優しい人ほど、この役割を引き受けてしまい、どんどん疲れていきます。

気を使っているのに疑われている感じがする

言われた側はむしろ、普通に接しているつもりだったりします。

むしろ気を使っていたり、相手に配慮していることもあります。

それなのに、
「怒ってる?」
「嫌われた?」
と言われると、

そんな態度に見えてたの?
気をつけてたのに?

と少しショックを受けることもあります。

責められているわけではないのに、責められたような気持ちになるのも、疲れる理由の一つです。

正解がない会話になるから消耗する

このやり取りは終わりが見えないことがあります。

嫌ってないよ
↓
ほんとに?
↓
大丈夫だよ
↓
でもさっきちょっと冷たかった

こうなると、何を言えば終わるのか分からなくなります。

相手を安心させないと終わらない会話は、想像以上に消耗します。

本音を言えないから余計に疲れる

一番しんどいのはここかもしれません。

本当は、
気にしすぎだと思う
何もしてないよと言いたい
そういう確認をされるのがしんどい

と思っていても、言えないことが多いです。

相手を傷つけたくないからです。

その結果、
大丈夫だよ
気にしてないよ
怒ってないよ

と言い続けることになります。

自分の気持ちを抑えて、相手を安心させる側になり続けると、人は疲れてしまいます。

こういうやり取りが続くと関係がしんどくなる

相手は悪い人ではないけど疲れる

こういうことを聞いてくる人は、意地悪をしているわけではないことが多いです。

不安を感じやすい
人の反応に敏感
嫌われるのが怖い

そういう性格のこともあります。

だからこそ強く言えず、関係が続いてしまうこともあります。
でも、疲れるものは疲れます。

優しい人ほど消耗する関係になる

相手を安心させようとする人ほど、フォロー役になります。

大丈夫だよと言う
気を使う
相手の顔色を見る

こうした積み重ねで、少しずつしんどくなっていきます。

優しい人ほど、気づかないうちに消耗してしまう関係です。

距離を取りたくなるのは自然なこと

こういうやり取りが続くと、距離を取りたくなることがあります。

冷たいわけではありません。
嫌いになったわけでもありません。

ただ、自分を守ろうとしているだけです。

不安を受け止め続ける関係は、思っている以上に負担になります。

まとめ

何もしていないのに「嫌われた?」と聞かれると、言われた側は戸惑います。

相手は不安なのかもしれませんが、その不安を受け止め続けると疲れてしまいます。

優しい人ほどフォローする側になりやすく、気づかないうちに消耗していきます。

全部を受け止め続けなくてもいいし、しんどいと感じるのは自然なことです。

距離を取りたくなるのも、決して悪いことではありません。

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